活動報告
12.22018
がんライフアドバイザー研修会
今回のがんライフアドバイザー研修会では、就労支援、グリーフケア、事例検討の3つをテーマに学びました。
就労支援は、金沢から社会保険労務士の名越さんを講師に迎え、働くことを支えるルールについて。
グリーフケアは、和歌山から訪問看護師の武田さんを講師に迎え、喪失による悲嘆の援助について。
全く違うテーマですが、知識を頭に入れたうえで、患者さんや家族の気持ち、言葉を大切に話を聴くということは共通です。その知識を専門家から学ぶことができました。
事例検討は、神戸から臨床心理士(公認心理師)の酒見さんを講師に迎え、治療が長期に渡り、家族への想いや就労の不安を抱える患者さんについて、皆で話し合いました。
話し合うことで、いろんな視点が見えました。
参加された皆様、お疲れ様でした。
明日からのがん患者さん支援の一助になれば幸いです。
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