活動報告
2.122017
共に分かち合える時
がんライフアドバイザー®養成講座を修了された方々との研修会でした。
退院後の患者さんは、介護や医療を受けながらどのような暮らしをされ、どのようにお金がかかっているのか。
介護保険料を滞納してしまう背景、その場合の最善策はどう考えたらいいのか。
患者さんだけでなく、周りの支援者皆で共に分かち合うことで、生まれてくるものがあること。
ケアマネージャーの久喜氏から、在宅医療の現場のお話をたくさん教わりました。
あと、今年1月から始まったセルフメディケーション税制や、配偶者控除の拡大をきっかけに考える就労支援のポイントも取りあげ、情報共有しました。
職種をこえ、病院をこえた横の繋がりは、患者さんの支援を広げ、深めることを、今回の研修会、懇親会でも感じました。
一人でも多くの患者さんの不安を和らげることができるよう、今後も皆さんと共に学んでいきたいと思います。
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