活動報告

第7回日本がんサポーティブケア学会学術集会での発表

下関で開催された第7回日本がんサポーティブケア学会学術集会でポスター発表しました。
「就労支援の中で見えてきた障害年金請求までの支援体制の在り方」
就労支援を行う中で、就労が困難となったがん患者さんの経済的支援には障害年金の受給も1つの手立てですが、どのような経緯や手続きを経て受給できるか、医療現場であまり認知されていないのではないでしょうか。

就労支援相談から障害年金請求、受給に至った3事例を振り返ることで、医療スタッフの支援体制の在り方を検討しました。
障害年金はがん患者の経済面の支えになりますが、情報不足のために、請求に至れていないケースもあるのではないかと考えられます。
一人でも多くの医療従事者の方に届いてほしいという思いで、18日(土)の夕方のセッションで発表しました。

共同演者は、大阪市立総合医療センター がん相談支援センターのスタッフの皆さん。
発表準備に向けての多大なサポート、ありがとうございました。

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