活動報告
11.202019
がん患者と共に働く@大阪市立総合医療センター
人事・労務担当者向けの研修会。
今年で6回目となる大阪市立総合医療センターでの研修会です。
約80名の方が参加くださいました。
写真は特別講演でお招きした一般社団法人仕事と治療の両立支援ネット ブリッジの代表理事 服部文さんと。
服部さんは講演の中で、がん患者さんにとって復職がゴールではない、むしろ復職がスタートだとお話しされました。
復職できたら相談員としてホッとしてしまうけど、本当の両立支援はここからですね。
企業として従業員にできることの1つに、がんに関する教育を挙げておられました。
同感です。
がんを知っておく、がんライフを知っておくことは、職場の仲間を支える時にも、職場の仲間に支えてもらう時にも、間違いなく役立ちます。
私からは『がん患者が抱えるお金と仕事の悩み』というテーマで、私がまとめたデータと事例をお話しさせてもらいました。
今日の研修会がきっかけとなり、がん患者さんが働きやすい職場づくりに動き出していただけたら幸いです。
皆さま、お疲れ様でした。
ありがとうございました。