活動報告
6.242018
がんライフアドバイザー研修会
訪問看護ステーションや看護小規模多機能型居宅介護を経営され、ご自身も訪問看護師をされている片岡桂子さんの講義。
片岡さんが向き合われたがん患者さんの症例のお話は、それぞれの患者さんの情景が目に浮かんできました。
独居であろうと、どんな状況であろうと、家に帰りたいといういう気持ちがあればお家で過ごせます。
訪問看護は、子育てによく似ていて、看護の視点で、患者さんや家族を支え、見守って、手を放すけれども応援します。
人間は体と心と社会関係をもって生活過程を営んでいるから、これが切り離れないように支援することが大切です。
そんな片岡さんの言葉。
医療機関のスタッフ、患者さん、家族、みんなに届けたいと思います。
そして今朝の朝日新聞。
がんライフアドバイザー協会の理事で、今日の研修会の司会をしてくださり、誰もが頼りにしている人望の厚い医療者である丸畑雄司さんの経験談が掲載されました。
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