がんライフアドバイザーのがん晴れる道しるべ＃34のゲストは、大阪医科薬科大学 医学研究支援センター 医療統計室 室長・准教授の伊藤ゆり先生。

病気でもないのに病院に行くことに抵抗がある…
痛くなくて簡単だったら、がん検診を受けるのに…
という気持ちに理解を示しながらも、それでもなぜ、がんという病気は、症状がないうちからの検診を受けることが大切なのかを、根拠とともにお話くださった伊藤先生。
がん検診が必要ながん、必要な年齢、検診の方法と頻度を丁寧に教えてくださいました。
実はちょうど今日、第4期がん対策推進基本計画が閣議決定されましたが、その中で、がん検診の受診率を60％にするという目標が掲げられていました。
ラジオ終了後のアフタートークで、伊藤先生は、受診率が上がらない日本のがん検診の現状の大きな課題を指摘されておられます。
是非、最後の最後まで聞いていただきたいです。

がんライフチャンネルでアーカイブ配信していますので、よろしかったらご視聴ください。
https://youtu.be/yWyb7Gat4YQ