活動報告

AYA世代のアピアランスケア

がんライフアドバイザーのがん晴れる道しるべ#4のゲストは西尾菜美さんと多田詩織さん。

患者さんの心の支えになる写真を撮りたいと、フォトグラファーの西尾さんが昨年開催したAYA世代振袖撮影会。
網膜のがん罹患が理由で義眼になって眼帯生活も長く、主治医から「ハンディと思ってる限りハンディのまま、個性にはならない」という言葉もあったほど、自分に劣等感を持っていた時期もあった多田さんですが、インターネットで撮影会を知って参加されました。
夢のような時間を過ごし、一生の宝物になる写真を残してもらったと、その思いをお話しくださいました。

第2回AYA世代振袖撮影会が2月に大阪で開催されます。
ヘアメイク、看護師、経験者などスタッフ一丸となって熱くて温かい想いで患者さんをお迎えすると、西尾さんがご案内くださっています。
写真を撮ってもらう機会は、新たな自分を知るきっかけや、アピアランスケアにも繋がるのではないでしょうか。

がんライフチャンネルでアーカイブ配信していますので、よろしかったらご視聴ください。

医療者・介護者の方へ。がんライフアドバイザーは医療従事者対象の資格です。
患者さんアンケートにご協力ください。
がんライフチャンネル
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