活動報告

国立がん研究センター若尾先生のお話

がんライフアドバイザーのがん晴れる道しるべ#2では、国立がん研究センター がん対策研究所 事業統括の若尾文彦先生に、2020年の院内がん登録の結果から、わが国のがんの状況やがん検診のことをお話しいただきました。
院内がん登録は、人数ではなくて件数なんですね。
2020年にがんと診断された件数は約104万件。
初めての緊急事態宣言下だった2020年5月に、がん検診によってがんと診断された件数が大幅に減少していました。
検診も受診も不要不急ではないので、以前のように検診を受け、心配事があればきちんと病院を受診しましょうと、若尾先生がメッセージくださいました。
また質問があった「線虫を使えば尿でがん検診ができるというCMを観ましたが、がん検診はこのような方法でもいいですか?」にもお答えくださっています。
FMちゃおのyoutubeチャンネルでアーカイブ配信していますので、よろしかったらご視聴ください。
https://www.youtube.com/watch?v=qmb_Nvx0DpU

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