お知らせ

特別企画!オンラインor会場の受講選択可!第25回がんライフアドバイザー研修会

今回のテーマは「経済毒性」。

最近、医療者の中だけでなく金融系の方など様々なところで、がん患者さんの”経済毒性”という言葉が使われるようになりました。
高額療養費をはじめとする制度や保障があるにも関わらず、がん治療に伴うがん患者さんの経済的負担は大きく、私たちは経済毒性の問題に向き合い、それを和らげられるような支援をしていくことが求められています。
そのためにも、きちんと経済毒性の言葉の理解、この言葉の背景にあるものを理解しておく必要があると思いませんか?

当協会は「お金や仕事の問題といった社会的苦痛の緩和も治療の一貫」を理念とし、活動してきました。
ここで改めて、がん患者さんのお金の問題に向き合い、共に考え、支援に活かす機会を作りたいと思い、経済毒性の研究の第一人者である本多和典先生(愛知県がんセンター薬物療法部 医長)をお招きして特別企画として研修会を企画いたしました。
また、当協会 代表理事の川崎より、がんライフアドバイザーに寄せられるお金の相談の最近の傾向と、その具体的な支援法を紹介するとともに、グループディスカッションによって、知識やスキルのアウトプットの時間も持ちたいと思います。

日時:2023年7月23日(日)13:30~16:30

開催方法:ハイブリッド形式(会場:大阪国際がんセンター敷地内 NPO法人つながりひろば 定員8名、 オンライン:zoomを使用 定員50名)
参加費:無料

詳細は添付のご案内チラシをご覧ください。(チラシをクリックすると拡大します)
会員の方以外の医療従事者、介護従事者のご参加も可能です。経済毒性に関心のある方、がん患者さんのお金の相談への支援のスキルアップをしたいと考えていらっしゃる方、がんライフアドバイザーの関心を持ってくださっている方など、皆さんのご参加をお待ちしております。
※当協会は医療従事者、介護従事者の団体であり、研修会の参加も医療従事者、介護従事者の方のみに限ります。ご理解ください。

準備の関係上、参加希望の方は7月20日(木)までにお申込をお願いいたします。

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